殺風景なポカラの空港。 ８：２０に早々と着いたが、カトマンズ空港が霧でクローズしなかなか飛んでこない。
この霧が後日ハプニングを生むことに。
とにかく待つこと１時間４０分、ようやく出発するが、
目当ての山並みは雲や霧で霞む。
それでも撮った写真を加工すると格好見られる絵となった。
うねうね続く畑地、平坦な畠から崖が現れたり、
カトマンズ周辺は家がびっしりだったり。
到着後初日に泊まったシャングリラホテルに向かい、昼食。 プールの有るホテルとして有名とのこと。
プール際には頭ほどのグレープフルーツが、周囲はブーゲンビリアが囲み、
その一角には１０種ぐらいだが 鳥園も。
なんとは無く過ごし、カトマンズのお店街：タメル地区にて貯めずに散財。
絵はがきを物色するがなかなかまけてくれない。 欲しいのがあったが結局買わずに終わった。
みんなバラバラで買い物が始まる。
セーター屋に入り値段を聞く。 １５＄。 ９＄までまけさせた後、もう１着買うから１５＄といったらＮＧ。 結局１８＄。
次の店でショールを。 言い値が４０＄ アンゴラとのこと。
高いから要らないと店をでようとすると出入り口に人が座り込んででられない。
連係プレーに負け、別のショール（言い値１５＄）を８＄にしたが、帰国後良く見ると化繊品。 やれやれ。
本屋では「地球の歩き方９７年版」を売っていたり・・・・。
Ｎさんは紅茶を近くのスーパーマーケットで買ってきたとの事。
住人に言わせれば数割割高だが、値引き交渉の必要が無く（応じないと言った方が正解かな）観光客には便利。
夕食はチベット風ギャユック（なんの意味かわからない）。 あのロキシー（生のまま）に火を付けると燃える。 これをちびちび飲む。
モモ（チベット風餃子）はわかるがそれ以外は何を食べたのだろう。 写真は羊肉が入っていたようないないような。
ホテルに帰り、ツアーメンバーの一人Ｋさんを含め酒を飲みながらのダベリング。
足が遅く、いつも最後尾であったが、ガイドが必ず後に付いているので最後尾なりの情報収集をしていたようだ。
そういえば今回の旅も夕食後のロキシーのみに出かけていた。
ペルーを初め色々な国に行っており、来年（２００２年）もかみさん連れて出かけるとのこと。 うらやましいかぎりだ。
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